シンポジウム概要
国際政治・外交安保を学べる「オンラインアカデミー OASIS」がシンポジウムを開催!
2023年は、米国主導の国際秩序維持勢力と中露主導の秩序破壊勢力が世界各地で衝突し、ビジネスにも私たちの生活にも大きな影響を与える年になるでしょう。 OASISは、そんな世界の行方について、5人のエキスパートをお招きして徹底的に議論するシンポジウムを開催いたします。 また、シンポジウム終了後は、OASIS関係者の交流やOASISのサービスをご紹介させていただくための懇親会も予定しております。 貴重な機会ですので、皆さま奮ってご参加ください。
オンラインアカデミーOASIS学校長
菅原 出
タイムテーブル

登壇講師

奥山 真司 氏
国際地政学研究所・上席研究員
1972年、横浜市生まれ。 カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。 英国レディング大学大学院で修士号(MA)と博士号(PhD)を取得。戦略学博士。著書『地政学』のほか、J.ミアシャイマー著『大国政治の悲劇』、C.グレイ著『現代の戦略』、E.ルトワック著『ラストエンペラー習近平』、L・フリードマン『戦争の未来』など。

飯田 将史 氏
防衛省防衛研究所・米欧ロシア研究室長
1972年生まれ。慶応義塾大学修士(政策・メディア論)、スタンフォード大学修士(東アジア論)。スタンフォード大学東アジア研究所客員研究員(2012年)、米海軍大学中国海事研究所客員研究員(2014年)。専門は中国の外交・安全保障政策、東アジアの国際関係。著書に『海洋に膨張する中国』(角川SSC新書、2013年)、『チャイナ・リスク』(共著、岩波書店、2015年)など。

畔蒜 泰助 氏
笹川平和財団・主任研究員
1969年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。モスクワ国立国際関係大学国際関係学部修士。東京財団研究員兼政策プロデューサー、国際協力銀行モスクワ駐在員事務所上席駐在員等を経て現職。専門はロシアを中心とするユーラシア地政学、ロシア国内政治。著書に『「今のロシア」がわかる本』(三笠書房・知的生きかた文庫)、『原発とレアアース』(共著、日経プレミアムシリーズ)、監訳書に『プーチンの世界』(新潮社)がある。

大場 紀章 氏
エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所・代表
1979年生まれ。京都大学理学部化学科卒。同大学理学研究科博士課程単位取得退学。民間シンクタンク勤務を経て現職。株式会社JDSCフェロー。経済産業省「クリーンエネルギー戦略検討合同会合」委員。専門は、化石燃料供給、エネルギー安全保障、次世代自動車技術、物性物理学。著書に『シェール革命 -経済動向から開発・生産・石油化学』(共著、エヌティー・エス)等。

佐藤 丙午 氏
拓殖大学海外事情研究所副所長・国際学部教授
1966年、岡山県生まれ。博士(法学/一橋大学)。防衛庁防衛研究所主任研究官、拓殖大学海外事情研究所教授を経て現職。この間、経済産業省産業構造審議会貿易経済協力分科会安全保障貿易管理小委員会委員、外務省参与等も務める。国際安全保障学会理事、日本安全保障貿易学会副会長。専門は、国際政治学、安全保障、アメリカ政治、日米関係、軍縮核不拡散、防衛産業、輸出管理。【著作】『自立型致死性無人兵器システム(LAWS)』(国際問題・2018年6月号)、『中間選挙後の米国の外交・安全保障政策』(立教アメリカン・スタディーズ、2015)、『日米同盟とは何か』(共著、中央公論新社、2011年)、『現代国際関係入門』(ミネルヴァ書房、2012年)
OASIS シンポジウム
「米国VS 中露 -秩序維持勢力と秩序破壊勢力の攻防の行方」
開催日程 | 2月12日 (日) 13:00 ~ 18:00 (懇親会時間含む) |
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場所 |
【対面参加】
Zoomでの開催予定 参加用リンクはお申し込み後、メールにてご連絡いたします。 |
定員 | 対面参加者:70名 オンライン参加者:90名 |
参加費用 | 対面・オンライン参加共に無料 ※シンポジウム後の懇親会に参加する場合は、OASIS会員以外の方はお一人様 5,000円が発生いたします ※料金は当日、現金でのみお支払いいただけます。 |
締め切り | 2023年2月5日 正午まで |
主催 | オンラインアカデミーOASIS( https://www.oasis-academy.jp/ ) |
後援 | 政策シンクタンクPHP総研 |
お問い合わせ |
OASIS 運営委員会 電話: 03-6327-6254 |