”台湾統一は必ず実現できる”
これは、中国共産党大会で3選を果たした習近平国家主席の言葉です。
台湾との関係強化をはかる米国と中国の間には過去に例のない緊張感が走りました。
本当に台湾有事は起こるのか?起こるとしたら、どのような事態になるのか? その時日本政府や企業にどのような影響が及ぶのか?
台湾有事を含めた中国の安全保障を15年間研究してきた専門家が解説します。
なぜ台湾有事シミュレーションは必要なのか?
「台湾有事」と言ってもどんなリスクに備えるべきか、具体的な想定はできていますか?
リアルで蓋然性の高い危機シナリオは、私たちが備えるべきリスクが何か、それらのリスクがどのように顕在化するかを明確にします。”正しく備える”ためにはリスクを正しく理解することが必要なのです。
シミュレーションサービスの特徴
特徴①
台湾有事を含めた中国の安全保障を15年間研究してきた専門家による解説

シナリオ作成者
峯村 健司 氏
米中両軍・中国政府関係者からの長年の取材をもとに 収集・分析したインテリジェンスを講義・シナリオに反映
【略歴】
中国総局員(北京勤務)、アメリカ総局員(ワシントン勤務)、編集委員などを経て現職。15年間にわたり台湾有事を研究。中国軍の内部文書や米中両軍の当局者への取材に基づく分析には定評。中国軍の空母建造計画のスクープで国際報道で優れた成果を上げた記者に贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞(2010年度)。
特徴②
台湾有事が発生した時、何が起こりうるのかを体験的に理解できる
動画と講義による台中に関する前提知識の解説に始まり、リアルな危機シナリオに基づいたシミュレーション演習を通じて危機発生までのイベントタイムライン、有事へのトリガー、具体的に何が起こるのか、自社にとってのリスクは何か、いつ・何をすべきかを体験的に理解することができます。
特徴③
「国外退避マニュアル・サンプル」を自社の危機管理計画の参考にできる

国外退避マニュアルから一部抜粋
実用的な「国外退避マニュアル・サンプル」は、情勢の悪化に応じて現地滞在者が実施すべき項目や情勢判断のためのモニタリング項目、行動のためのトリガー等の例をまとめた文書です。自社の危機管理マニュアルの参考としてお使いいただけます。
シミュレーション実施イメージ
1日約6時間を活用し徹底的な台湾危機の理解をしていただきます。(約1時間の休憩を含む)
下記タイムラインに記載のある時間はシミュレーション実施のサンプルモデルです。
料金
料金には、①シミュレーション(講義とシミュレーション)受講費、②講義及びシミュレーションのシナリオ等資料代、③国外退避マニュアル・テンプレート代が含まれております。
1社2名様までの受講
250,000円(税別)
3名様以上で受講を希望の場合の追加費用(上限は4名様とさせていただきます。)
50,000円 / 人(税別)
注意事項
- 経営コンサルタントなど同業の方、および個人でのご参加はご遠慮いただいております。
- 開催日の7日前からキャンセル料が発生いたします。
【キャンセル料】- 開催8日前まで・無料
- 開催7日前~4日前・受講料の30%
- 開催3日前~1日前・受講料の50%
- 開催当日の不参加(途中受講中止を含む)・受講料の100%
上記を申し受けます。
- 開催2週間前に本シミュレーション実施の最小催行社数に達しない場合、やむを得ず本シミュレーションを中止させていただく場合がございます。
- 申し込みフォームにご記入いただいた個人情報は、お支払確認等の連絡、シミュレーションのご案内、参加者名簿や名札の作成等、シミュレーション運営の際に使用させていただきます。個人情報に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
【株式会社PHP研究所】
TEL:03-3520-9612 東京都江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント11階